試験運用中なLinux備忘録・旧記事

はてなダイアリーで公開していた2007年5月-2015年3月の記事を保存しています。

日本語環境

Ubuntu 14.10における幾つかの個人的なメモ(主にGTK+とWayland関係)

一部のGTK+ 3アプリケーションのウィンドウ装飾について 装飾部分の角の丸みとウィンドウの影について GNOME 3に含まれるパッケージのバージョンについて WestonとXWayland Google Chromeとlibudev0 Sylpheedで使える迷惑メールフィルタbsfilter関係のメモ M…

日本語の文字列をオーディオデータに変換するOpen JTalkについての追加メモ(2014年1月時点)

新しいバージョン 2013年の年末に hts_engine API Open JTalk MMDAgent "Sample Script" のバージョンが上がっており、(これまで旧形式でしか利用できなかった)「Mei」の声データについても今回の「MMDAgent "Sample Script"」の新バージョンからOpen JTalk1…

freedesktop.org準拠のデスクトップ環境における幾つかの日本語ディレクトリを端末シェルで扱いやすくする(方法4の続き)

「freedesktop.org準拠のデスクトップ環境における幾つかの日本語ディレクトリを端末シェルで扱いやすくする(方法4)」の続きとして、GUI環境での特殊ディレクトリの表示のされ方に関係した内容を扱う。以下は見出し「方法4:カスタム設定」における続きとなる…

freedesktop.org準拠のデスクトップ環境における幾つかの日本語ディレクトリを端末シェルで扱いやすくする(方法4)

「freedesktop.org準拠のデスクトップ環境における幾つかの日本語ディレクトリを端末シェルで扱いやすくする(方法1-方法3)」の続き。 方法4:カスタム設定 個人的には「freedesktop.org準拠のデスクトップ環境における幾つかの日本語ディレクトリを端末シェル…

freedesktop.org準拠のデスクトップ環境における幾つかの日本語ディレクトリを端末シェルで扱いやすくする(方法1-方法3)

日本語ロケールでは、freedesktop.org準拠のデスクトップ環境でホームディレクトリの下に デスクトップ ピクチャ ビデオ ダウンロード テンプレート 公開 ドキュメント ミュージック といった日本語の名前のディレクトリ群が自動的に作られるが、端末を使う…

Ubuntu 12.04における幾つかのメモ(C/Migemo,Wine,unzipについて)

GNU EmacsにおけるC/Migemoの設定 (2016/6/28)ここに記述した内容は古いため、「Debian/UbuntuのEmacsでC/Migemoによる日本語の文字列検索を行う」を参照。 x86_64版ディストリにおけるWineの64bit/32bit同時対応(サポートパッケージの共存)について 「x86_6…

メールマガジン:Open JTalkの発声サンプルとそのパラメータ指定,自動生成スクリプト

この記事について メールマガジンの系統は「自由テーマ」です。 「メールマガジン:Open JTalkの実行方法,オプション指定,ラッパースクリプト」の紹介記事に貼り付けた発声サンプル動画では発声文字列を画面下に表示していますが、パラメータの類は紹介してい…

日本語の文字列をオーディオデータに変換するOpen JTalkの概要とインストール(2012年1月上旬時点)

概要 Open JTalk(http://open-jtalk.sourceforge.net/)は日本語向けのtext-to-speechという類のソフトウェアで、文字列をオーディオデータ(WAVE形式)に変換することができる。コマンド名はopen_jtalk。文字列には漢字も使えるが、誤読することもある。 OSに…

UbuntuにおけるEclipseへのPleiades(日本語化パッケージ)とPyDev(Pythonの開発支援)のインストールについて(Ubuntu 11.04時点)

ここでは、UbuntuにおけるEclipseへのPleiades(日本語化パッケージ)とPyDev(Pythonの開発支援)のインストール作業についてを扱う。 Pleiades(日本語化パッケージ) Debian/Ubuntuでは、Pleiadesはディストリのパッケージとして提供されており、パッケージ名「…

Pythonでgettextによるメッセージ国際化を用いる上でのgettext.install()に関する追加メモ(後半)

「Pythonでgettextによるメッセージ国際化を用いる上でのgettext.install()に関する追加メモ(前半)」の続きとして、「Pythonでgettextを使用してNLS(Native Language Support)によるメッセージの国際化を行う(作業の流れと動作確認・前半)」と同様の例を貼り…

Pythonでgettextによるメッセージ国際化を用いる上でのgettext.install()に関する追加メモ(前半)

以前「Pythonでgettextを使用してNLS(Native Language Support)によるメッセージの国際化を行う(Pythonのコードについて)」で、「gettext.gettext()を用いるとngettext()を用いた箇所が日本語にならない」と書いていたが、これに関する追加メモをここで扱う…

動画編集アプリケーションOpenShotについてのメモ(2011/2/14現在・前半)

動画編集アプリケーションのOpenShotのバージョン1.3.0が公開された。 バージョン1.3.0をUbuntu 10.10にインストールする 開発者によるPPAリポジトリ「ppa:openshot.developers/ppa」にてバージョン1.3.0が公開されているので、Ubuntuでは、これを追加するこ…

Ubuntu向けパッケージ作成上のメモ(内海氏版AnthyのUbuntu向けパッケージに関するメモ)

Ubuntu向けにパッケージを作成した際のメモの内、「milkjfフォントとut(内海氏)版AnthyのUbuntu向けパッケージを作成(2010/11/20現在)」で公開した内海氏版Anthyのパッケージを作成した際のメモをここで扱う。 単語辞書ファイルの(再)構成処理について Debia…

milkjfフォントとut(内海氏)版AnthyのUbuntu向けパッケージを作成(2010/11/20現在)

事情により、暫定的にMandrivaからUbuntuにディストリを替えたところなのだが、Ubuntuになって、これまで日常的に用いてきた幾つかのパッケージがなかったり動作に不満があったりしているので、Mandrivaのときと同様にパッケージを自作もしくは編集すること…

CP932のエンコーディングに対応したZIPファイル展開スクリプトのPython 3対応版

Pythonのバージョン3系では内部の仕様に色々と変更が加えられ、バージョン2系向けのスクリプトはバージョン3系ではそのままでは動かないことも多く、移行支援目的のPythonスクリプト変換ツール2to3を用いても正しく実行できない場合がある。 「PythonでZIPフ…

Mandriva Linux 2010.1上でUTF-8な日本語manページが空白になる件と仮の対処

Mandriva Linux 2010.1上で日本語のmanページ(man-pages-jaパッケージ)が入っているときにその中に含まれるmanページを開こうとすると何も表示されない。Emacsで「M-x woman」とすると普通にUTF-8エンコーディングなmanページとして読めるため、manコマンド…

DocBook文書をPDFファイルに変換するdblatexで外部の設定ファイルを用いる(バージョン0.3現在・ページ3/3)

「DocBook文書をPDFファイルに変換するdblatexで外部の設定ファイルを用いる(バージョン0.3現在・ページ2/3)」の続き。 ここまでのファイル配置 [ホーム]-+-[.dblatex]-+-[sty]-+-japanese.sty(ページ2に貼り付け) | | +-jlisting.sty(UTF-8に変換したもの) …

DocBook文書をPDFファイルに変換するdblatexで外部の設定ファイルを用いる(バージョン0.3現在・ページ2/3)

「DocBook文書をPDFファイルに変換するdblatexで外部の設定ファイルを用いる(バージョン0.3現在・ページ1/3)」の続き。 スタイルファイル .specs/.confファイルを用いずにこのファイルの設定を適用するには、.styファイルのファイル名の「.sty」を除いた部分…

DocBook文書をPDFファイルに変換するdblatexで外部の設定ファイルを用いる(バージョン0.3現在・ページ1/3)

「DocBook文書をPDFファイルに変換するdblatexに関するその後(2010/4/26現在)」「DocBook文書をPDFファイルに変換するdblatexのリンク色変更と日本語の段落の自動改行に関するメモ(バージョン0.3現在)」「DocBook文書をPDFファイルに変換するdblatexでprogra…

DocBook文書をPDFファイルに変換するdblatexのリンク色変更と日本語の段落の自動改行に関するメモ(バージョン0.3現在)

リンク色の変更について PDFファイル内のリンクの色は既定では赤となるが、-P latex.hyperparam="linktocpage,colorlinks,linkcolor=blue,citecolor=blue,urlcolor=blue"オプションを付けると、リンクの色が青に変更できる(値によって任意の色が指定可)。lin…

コマンドを用いてファイル名のエンコーディングがCP932(WindowsのShift_JIS)なZIP書庫を作成

UTF-8なロケールのGNU/Linux上でそのままファイル名のエンコーディングがUTF-8の日本語ファイル名を含むZIP書庫を作成し、WindowsやWineの環境で開こうとすると、正しくファイル名が扱えずに化けてしまう。 「Wine上のfoobar2000で日本語ファイル名のオーデ…

IBus/IBus-Anthyのその後(2009/6/25現在)

「IBus/IBus-Anthyのその後(2009/6/24現在)」でIBus-Anthyの開発者あべ氏からxevの結果がこちら(id:kakurasan)と異なるため、前回貼り付けたーキーのキーコード(133)をibus-anthy-1.2.0.20090617/engine/engine.pyの該当部分に用いて修正してテストしてみて…

IBus/IBus-Anthyのその後(2009/6/24現在)

「IBus/IBus-Anthyのその後(2009/6/12現在)」におけるかな入力の問題がバージョン1.2.0.20090617で解決したとのコメントをid:tree3yama氏から頂いたので、早速試してみた。 インストール 「IBus/IBus-Anthyのその後(2009/6/12現在)」のときはMandriva Linux…

TiMidity++のncursesインターフェースと日本語タイトルの文字化けについて

再生トレースが表示可能なXAWインターフェース(GUI)とncursesインターフェース(TUI) TiMidity++は-iatオプションを付けるとXAWのインターフェース*1で起動し、再生状態(トレース)を詳細に表示することができる(画像は公式サイトを参照)。 端末でも同じような…

SCIM-Anthyに関する設定メモ(2008/8/8現在)

既にuim-anthyへ移行してしまったが、関連項目として、SCIMに関する設定をここにまとめておく。 SCIMを使用するための設定 SCIMに関する部分のみ抜粋。 ファイル名: ~/.xprofile export XMODIFIERS="@im=SCIM" # XIM export GTK_IM_MODULE=scim # GTK+ 2 exp…

uim-anthyに関する設定メモ(2008/8/7現在)

かな入力の問題が解決した関係で、当面はuim(uim-anthy)を使用する見通しになった。*1そこで、(GDMからの)ログイン時の自動実行ファイルを変更することになったので、uim自体の初期設定と併せて、ここに書いておくことにする。 uimを使用するための設定 uim…

kinput2もしくはscim-cannaによるかんなのかな入力について

既に使うことがなくなってしまって久しいが、ここではkinput2もしくはSCIM + scim-cannaを使用したときのかな入力についてを扱う。 ベースの設定をコピペする 実際に使用される設定ファイルは${HOME}/.cannaというファイルだが、もし存在しなければ/usr/shar…

Pythonで作成したgettextのテストプログラムをC言語で書いてみる

参考として、「Pythonでgettextを使用してNLS(Native Language Support)によるメッセージの国際化を行う(作業の流れと動作確認・前半)」のテストプログラムをC言語で書いてみた。使用するメッセージカタログは同じもので、コンパイル後の配置場所もPythonの…

Pythonでgettextを使用してNLS(Native Language Support)によるメッセージの国際化を行う(Pythonのコードについて)

「Pythonでgettextを使用してNLS(Native Language Support)によるメッセージの国際化を行う(作業の流れと動作確認・前半)」で扱ったPythonのテストコードの内容に関する覚え書き。 準備 以下、Pythonでgettextによりメッセージを国際化するための一連の処理…

Pythonでgettextを使用してNLS(Native Language Support)によるメッセージの国際化を行う(作業の流れと動作確認・後半)

「Pythonでgettextを使用してNLS(Native Language Support)によるメッセージの国際化を行う(作業の流れと動作確認・前半)」の続き。 作業もその最後(ja.poの作成)まで行っているものとする。 msgfmt: テキスト形式のメッセージカタログ(.po)を機械語形式(.mo…