JACK
NetJack(http://netjack.sourceforge.net/)を使用することにより、JACK Audio Connection Kitを使用して、ネットワーク経由でJACK対応アプリケーションのオーディオデータを転送することができる。 準備 ローカル(手元・音声が直接出る)側とリモート側の両方…
(2014/10/3)2014年時点ではPulseAudioがALSAに統合されているディストリが多数で、ALSAのライブラリからALSAの「dmix」などのプラグインを経由してALSAのドライバへ出力されることは基本的にはなく、本記事の形を用いるメリットもない。JACK Audio Connectio…
復帰後に不具合が起きる場合にはサービス停止/起動で回避する TuxOnIceを実行するために使用するhibernate-script*1には自動でサービスを停止/開始する*2機能があり、サウンドもその1つとなっていて、Gentoo Linuxでは、/etc/init.d/alsasoundが使用される。…
JACK Rack(http://jack-rack.sourceforge.net/)はJACKクライアントとして動作するエフェクタで、LADSPAプラグインを使用するため、別途LADSPAプラグインのパッケージを入れる必要があるが、音声をリアルタイムで色々と(プラグインの種類だけ)加工でき、操作…
JACK Timemachine(以下「Timemachine」・http://plugin.org.uk/timemachine/)は、録音ボタンを押した10秒前の部分からファイルに書き出す簡易レコーダ。JACK Audio Connection Kitを使用する。バージョン0.3.1からLASHにも対応している。 関連記事: LADSPAに…
デスクトップ環境のログアウト時に「セッションを保存する」と、次回ログイン時に自動的にアプリケーションを起動し、可能な限り、アプリケーション内の状態も復元する。 JACKアプリケーションにおいてこのような「セッション管理」を実現するのがLASH Audio…
JACKを使用することで、PCM音声の録音が行える。JACK対応アプリケーションはもちろん、非対応アプリケーションでもALSAのプラグインにより使用できることもあり、録音を行うのに最も有効な方法。 関連記事: ALSA PCMデバイスとしてJACK Audio Connection Kit…
「ALSAには対応しているがJACKには対応していない」というアプリケーションからでも、JACK経由でのPCM音声のやりとりが可能になる。 このALSAプラグインはオプション扱いで、alsa-libには含まれず、「alsa-plugins」の中に入っていて、Debianでは「libasound…
JACK Audio Connection Kitを使用すると、音声が途切れてしまうことがある。端末には **** alsa_pcm: xrun of at least xx.xxx msecsのような形で、切れた時間の目安が表示される。これが出てしまう状況ではかなり聞き苦しい音になってしまうのだが、効果的…
JACK Audio Connection Kit(JACK)はサウンドデーモン(サーバ)の1つで、対応したアプリケーション間でPCM音声*1を渡すことができる。 具体的には、あるソフトウェアから出る音声に別のソフト(複数可)でエフェクトを通すことや、複数のアプリケーションからの…