試験運用中なLinux備忘録・旧記事

はてなダイアリーで公開していた2007年5月-2015年3月の記事を保存しています。

GentooからMandrivaへの乗り換えとebuildの在庫処分

3年近くGentoo Linuxを使い続けてきたのですが、事情により、しばらくの間、別のディストリとしてMandriva Linuxへ乗り換えることにしました。*1この記事は既にGentooを上書きしてインストールしたMandrivaから書いています。
乗り換える目的は

  • x86_64上のx86_32版パッケージの管理を(なるべく)不自由なく行う
  • Gentooと(色々な意味で)使い心地を比較するための情報を集める
  • ディストリを変えることで新しい発見があるかもしれない
  • RedHat系ディストリにはあまり興味がないが、それらと同じRPMパッケージを使用するMandrivaには興味がある
  • 常用ディストリを変更することで、別のディストリの情報を本格的に集めてまとめることができる

などで、Gentooが嫌いになったというわけではありません。またいつか戻ることもあると思うので、パッケージやebuildのメモを色々と残しておきました。

また、自作もしくは修正したebuildはこの機会に更新しました。今後の更新の予定はありません。

onedrive.live.com/?cid=3f9be5b1cd4a806c&id=3F9BE5B1CD4A806C!137

最後に、これまでのGentoo使用時に色々な形でGentooに対して貢献し、Gentooを支えてくださった方々に感謝です。また、自分の作成したebuildや覚え書きが(現在もしくは将来の)Gentoo利用者のお役に立てれば幸いです。

*1:Ubuntuも候補だったのですが、x86_64上のx86_32版ライブラリの管理の都合で今回は使用しないことに