GentooからMandrivaへの乗り換えとebuildの在庫処分
3年近くGentoo Linuxを使い続けてきたのですが、事情により、しばらくの間、別のディストリとしてMandriva Linuxへ乗り換えることにしました。*1この記事は既にGentooを上書きしてインストールしたMandrivaから書いています。
乗り換える目的は
- x86_64上のx86_32版パッケージの管理を(なるべく)不自由なく行う
- Gentooと(色々な意味で)使い心地を比較するための情報を集める
- ディストリを変えることで新しい発見があるかもしれない
- RedHat系ディストリにはあまり興味がないが、それらと同じRPMパッケージを使用するMandrivaには興味がある
- 常用ディストリを変更することで、別のディストリの情報を本格的に集めてまとめることができる
などで、Gentooが嫌いになったというわけではありません。またいつか戻ることもあると思うので、パッケージやebuildのメモを色々と残しておきました。
また、自作もしくは修正したebuildはこの機会に更新しました。今後の更新の予定はありません。onedrive.live.com/?cid=3f9be5b1cd4a806c&id=3F9BE5B1CD4A806C!137
最後に、これまでのGentoo使用時に色々な形でGentooに対して貢献し、Gentooを支えてくださった方々に感謝です。また、自分の作成したebuildや覚え書きが(現在もしくは将来の)Gentoo利用者のお役に立てれば幸いです。