KNOPPIX 6.0 preのADRIANE 1.1を試す
最近のKNOPPIXではADRIANE(Audio Desktop Reference Implementation and Networking Environment)と呼ばれるシステムにより、音声読み上げ機能を利用して作業を行うことができるようになっていて、バージョン6.0のKNOPPIXにはADRIANE 1.1が含まれている。
起動時にそのままEnterを押すか「adriane」を入力してからEnterを押すとADRIANEのメニューが表示される(これまで通りのKNOPPIXは「knoppix」で開始)。
動画
(2015/1/8)古いため、非公開とした。
WWW
ELinksを使用している。最初にURLを入力する。日本語のWebページを開いてもアスタリスクに化けて「アスタリスク」を連呼するので読めないということを含めて試している。
頻繁に出てくる「カヤトゥサユゥ」というのは元々は「キャッシュ」の部分。どうやらページ中のカタカナ部分を変換しているようだ(が意味不明になってしまっている)。
英語の単語はきちんと読んでいる。
テキスト編集
GNU nanoを使用しているが、Ctrl+Xを押すとADRIANEのNotebook内のメニューへ戻る。日本語はもちろん入力できない。
ファイルマネージャ
Midnight Commanderを使用している。新しいディレクトリの名前など、一部は読み上げられていない。また、所々で読む必要のないところを読み上げていたりもする。ファイルやディレクトリの名前に英語の単語があると(例はともかく)それを単語として読んでくれるのが分かる。
シェル
Tabによる補完やほとんどのコマンドの出力は読み上げられない。yesを単独で実行すると延々と指定した文字を読み上げ続ける。設定
音量設定は分かりやすい。設定ファイル編集ではコメントや設定部分が読み上げられている。
使用したバージョン:
- KNOPPIX 6.0-pre 2009-01-27版