メールマガジン:PyGIを用いる上での基本的な部分について(GTK+のオブジェクトの作成,C言語のGTK+のリファレンスの参照)
この記事について
メールマガジンの系統は「GTK+開発など」です。PyGIにおけるインスタンスの作成処理とその際の引数についてと、参考としてのC言語のGTK+のリファレンスの参照についてを扱っています。
PyGIでのインスタンスの生成処理とC言語のGTK+のリファレンスの参照の両方について理解できているのであれば、この記事を読む必要はありません。
途中までの内容
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃PyGIを用いる上での基本的な部分について ┃ ┃(GTK+のオブジェクトの作成,C言語のGTK+のリファレンスの参照) ┃ ┃ Python,PyGI,GTK+┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ━━━━━━ オブジェクト ━━━━━━ GTK+では、GUI部品などがそれぞれクラスというデータ型を持っており、 GTK+を用いたプログラムでは、その型を持った実際のデータ(インスタンス)を 必要に応じて作っていき(複数可)、それぞれのデータ(インスタンス)に対して 色々な操作を行うという形をとる。このような使われ方をするデータは 「オブジェクト」とも呼ばれ、Pythonでも標準的な機能の中で 色々なオブジェクトが利用可能となっている。 ━━━━━━━━━━━━━ 通常のオブジェクト作成方法 ━━━━━━━━━━━━━ PyGIでは通常、以下で扱うような文法でインスタンスを作成する。 クラス名の後ろに丸括弧の中で幾つかの引数を渡す場合がある (必要な引数はクラスによって異なる)が、これはインスタンスの初期化時に 内部で呼び出されるコンストラクタという特殊な関数への引数で、 GUI部品が持つ初期状態の文字列やGUI部品の各種状態などの指定に用いられる。 (以下略) ───────── (以下は見出しのみの紹介となります) ───────── ──────────── キーワード引数を用いる形 ──────────── ───────────── キーワード引数を用いない形 ───────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 関連:C言語のGTK+のリファレンスの参照 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━