試験運用中なLinux備忘録・旧記事

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メールマガジン:LibreOfficeをBoo言語で制御する(処理の流れ2,簡単な例)

この記事について

メールマガジンの系統は「自由テーマ」です。
メールマガジン:LibreOfficeをBoo言語で制御する(処理の流れ)」の続きとして、LibreOfficeをBoo言語で制御する上での処理の流れについての続きと簡単なコード例についてを扱っています。
既にBoo言語でLibreOfficeを用いたプログラムが記述できるのであれば、この記事を読む必要はありません。

途中までの内容

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃LibreOfficeをBoo言語で制御する(処理の流れ2,簡単な例)                ┃
┃                                 Mono,Boo,LibreOffice/OpenOffice.org┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

以下の内容は、前回の見出し「処理の流れ」における続きとなる。

───────
ファイルの保存
───────
前回の見出し「ドキュメントを開く/作成する」で扱った「ドキュメント」
に対してunoidl.com.sun.star.frame.XStorable型のstoreToURL()を
呼び出すことで1番目の引数に指定した場所にドキュメントの内容を
ファイルとして書き出すことができ、2番目の引数を用いると
形式の変換(エクスポート)などの様々な指定も行える。
コード─────────────────────────────────
│(doc as unoidl.com.sun.star.frame.XStorable).storeToURL ([出力ファイル], [出力時の指定を含むデータ])
└───────────────────────────────────
この保存処理についての詳細はここでは扱わない。

───────── (以下は見出しのみの紹介となります) ─────────

──────────
ドキュメントを閉じる
──────────
───────────
LibreOfficeを終了する
───────────
━━━━
簡単な例
━━━━

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