試験運用中なLinux備忘録・旧記事

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メールマガジン:PyGIを用いる上での基本的な部分について(GObjectプロパティの操作)

この記事について

メールマガジンの系統は「GTK+開発など」です。
オブジェクトの操作に関連して、PyGObjectにおけるGObjectプロパティの操作についてを扱っています。
PyGObjectにおけるGObjectプロパティの操作について理解できているであれば、この記事を読む必要はありません。

途中までの内容

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┃PyGIを用いる上での基本的な部分について(GObjectプロパティの操作)     ┃
┃                                          Python,PyGI,PyGObject,GTK+┃
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GObjectプロパティ
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前々回の内容でGTK+のリファレンスにおけるクラスの「Properties」の項目に
ついてを少し扱ったが、生成した各オブジェクトは、この項目を読み書きする
ことで、一部のメンバ関数と同じようにオブジェクト内のデータを取得したり
書き換えたりできる。
これはGObjectライブラリのオブジェクトシステムにおける「プロパティ」と
呼ばれるもので、Pythonにおけるプロパティとは異なる
(以下、GObjectのプロパティを「GObjectプロパティ」とする)。
GObjectプロパティは用いなくてもメンバ関数を用いればプログラムは
作成できるが、使い方が分かっていると、コードの記述がしやすい場面が
出てくる。

(以下略)

───────── (以下は見出しのみの紹介となります) ─────────

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値の型とアクセス制御
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GObjectプロパティの制御
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プロパティ制御用のメンバ関数を用いる
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propsメンバを用いる
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