試験運用中なLinux備忘録・旧記事

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メールマガジン:LibreOfficeをBoo言語で制御する(メッセージダイアログの表示)

この記事について

メールマガジンの系統は「自由テーマ」です。
メールマガジン:LibreOfficeをBoo言語で制御する(処理の流れ2,簡単な例)」の続きとして、LibreOfficeをBoo言語で制御するプログラムの中でメッセージダイアログ(メッセージボックス)を扱う上での流れについてを扱っています。
既にBoo言語でLibreOfficeを用いてメッセージボックスを用いたプログラムが記述できるのであれば、この記事を読む必要はありません。

途中までの内容

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃LibreOfficeをBoo言語で制御する(メッセージダイアログの表示)          ┃
┃                                 Mono,Boo,LibreOffice/OpenOffice.org┃
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━━━━━━━━━━━━━
メッセージダイアログの表示
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──────
大まかな流れ
──────
LibreOfficeをBoo言語で制御する中でメッセージダイアログ
(内部的には「メッセージボックス」と呼ばれる)を表示するには、
前々回「処理の流れ」の「ドキュメント」を開いた後で次の流れの通りに
処理を行う必要がある。

 1. 「デスクトップ」における現在の「フレーム」を取得
 2. そのフレームのコンテナウィンドウ(親のウィンドウ)を取得
 3. 取得したウィンドウから、メッセージボックスを作成するための
    「ツールキット」を得る
 4. ツールキットを用いてメッセージボックスを作成
 5. 作成したメッセージボックスを実行

これよりも前の段階については前々回「処理の流れ」の中で扱っている。

───────── (以下は見出しのみの紹介となります) ─────────

──────────
現在のフレームの取得
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コンテナウィンドウとツールキットの取得
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メッセージボックスの作成
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メッセージボックスの実行
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メッセージボックスの破棄
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