メールマガジン:PyDevにおけるGObject introspection対応ライブラリのシンボル補完
この記事について
メールマガジンの系統は「GTK+開発など」です。
EclipseのPython開発支援プラグインのPyDevにおけるGObject introspection対応ライブラリのシンボル補完に関する問題とその対処についてを扱っています。
メールマガジンの詳細については「『試験運用中なLinux備忘録メールマガジン』の発行について」を参照してください。
(2011/11/21)動作時のスクリーンショットを下に追加
「Gtk」以下のシンボル一覧
Gtk.Gridクラスの「a」で始まるメンバの候補一覧
途中までの内容
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃PyDevにおけるGObject introspection対応ライブラリのシンボル補完 ┃ ┃ 開発ツール,Eclipse,PyDev,Python,PyGI┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ━━━━━━━━━━━━━ PyDevのシンボル補完とPyGI ━━━━━━━━━━━━━ EclipseのPython開発支援プラグイン「PyDev」には、システムに インストール済みのPythonのモジュールやその集まりのパッケージに含まれる シンボルがコード記述中に入力内容に応じて一覧に表示され、選択した シンボル名が補完されるという形でコードの記述を支援する機能が 含まれている。 ところが、PyGIではimport処理に応じて.typelib形式のファイルが読み込まれて ライブラリ用の名前空間とその下のシンボルが動的に作られる形のため、 PyDevの「インタープリター」の設定を普通に行っただけではライブラリの 名前空間の中のシンボルはPyDevには登録されず、コード記述中に補完を 行うことはできない。 しかし、(以下略) ───────── (以下は見出しのみの紹介となります) ───────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━ シンボル補完を可能にするための設定 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ シンボル補完を可能にするための設定の実際 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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