試験運用中なLinux備忘録・旧記事

はてなダイアリーで公開していた2007年5月-2015年3月の記事を保存しています。

(Adsenseヘルプフォーラム転載) Adsenseを使用していたブログの移転後のURLが“価値の低い広告枠(作成中のサイト)”として審査に通らない [2019年3月]

(2020/3/7)2019年3月にAdsenseのヘルプフォーラムにて質問したトピックが2020年3月時点ではアクセス不可となっているため、同スレッドの質問内容と頂いた回答をこちらに転載します。

注意:他の方から頂いたコメントが含まれているため、本ページの内容はCCライセンスの適用対象とはなりません。

質問:kakurasan 2019/03/14 23:03

過去に“はてなダイアリー”でAdsenseの広告ユニットを設置して運用していたブログを、はてなダイアリーのサービス終了となる2019年2月末に“はてなブログ”に移行(現在は古いURLにアクセスすると新URLにリダイレクトされます)し、移行後にAdsenseの“自動広告”をはてなブログの“headに要素を追加”によりHTMLのhead要素に自動広告用のコードが入るように設定したのですが

価値の低い広告枠(作成中のサイト)について AdSense のプログラム ポリシーに記載されているとおり、コンテンツが不必要に操作しにくいページやアプリには、修正が行われるまで Google 広告が表示されません。これには、作成中のページやアプリ、機能していないページやアプリ、エラー メッセージが表示されるページやアプリなどが含まれます。

として広告が表示できない状態となっています。

過去にAdsenseの広告ユニットを設置して運用していたものを移転しただけなので、作成中ではございません。また、“コンテンツが不必要に操作しにくい”などの表現も抽象的すぎて対応が困難です。なお、“アカウント - ポリシー センター”では“ポリシー違反は見つかりませんでした。”と表示されます。

この問題についてどうすればよいでしょうか。よろしくお願い致します。

URL: https://kakurasan.hatenadiary.jp/

回答:hayataka 2019/03/15 0:32

考えられる可能性は幾つかあります。いずれもかなり対処困難だと思います。

  • 「跡地」記事が該当している。そのページ自体に価値があるとはみなしてもらえないと思います。
  • そもそも今後更新予定のないサイトに広告を貼ること自体快く思われない可能性が高い。

回答:greenpot 2019/03/15 1:55

内容面はプログラミングなので概ね問題ないと思いますが、気になるのは「本記事は○○○へ移動した。」という本文しかない記事ですね。これが作成中と思われている可能性があります。

不合格通知の抽象的な表現はGoogleの仕様です。(昔社員に聞いたことがありますが仕様ですと言われました)不合格の人に具体的な表現をすると逆にそのシステムを悪用する人が出てくるのであえてそうしているものと思われます。

回答:han 2019/03/15 8:31

今はドメインが変更されると審査されるのでリダイレクトでも審査されるのでしょう。リダイレクトで審査が回避されるならリダイレクト先を変更しまくれば幾つでも審査無しで通ってしまいます。 私も業者の都合でドメイン変更を余儀なくされてアクセス数激減中ですが、ドメイン変更でも審査無しの頃でよかったのがせめても救いだと思っています。 審査についてはそのときそのときで合否基準が変わっています。ですから、以前審査に通った内容でも価値の低い広告枠で拒否されることはあります。 「作成中」という理由は、検索で来た方の知りたい事に応えていないという意味です。たとえば、タイトルで釣っておいて本文はつまらない事しか書いていないとか。合否基準が変更されれば、こういう理由が付くこともありえます。

リダイレクトはサイト構成(ディレクトリー以下)が変わっていなければルートにリダイレクト301を置けばよいのですが、サイト構成が変わっている場合は各ページ毎にリダイレクト301を置かないと同じページの移動とは思ってくれないようです。

回答:kakurasan 2019/03/15 12:43

ご返信ありがとうございます。

・「跡地」記事が該当している。そのページ自体に価値があるとはみなしてもらえないと思います。 内容面はプログラミングなので概ね問題ないと思いますが、気になるのは「本記事は○○○へ移動した。」という本文しかない記事ですね。これが作成中と思われている可能性があります。

“跡地”記事については、それ自体には価値がないと考えているため、各記事内でmetaの“noindex,follow”指定を行っているのですが、このようなページは削除(もしくは別の場所へ隔離)しなければならないのでしょうか。その場合、過去に記事をブックマークして頂いた方々に対して記事ごとの移動先を示す方法に困りそうです(ここで301リダイレクトは使えません)。仮にこれらを一時的に削除して審査が通った場合、後で記事の移動先を示すために元に戻すことはポリシー違反となるのでしょうか。

・そもそも今後更新予定のないサイトに広告を貼ること自体快く思われない可能性が高い。

その可能性を否定するつもりはございませんが、Adsenseのポリシーに改めて目を通したところ、該当しそうなものは見つけられませんでした。また、新しい記事を公開する場所ではないというだけで、過去の記事に対してのメンテナンスを一切しないということではございません。

審査についてはそのときそのときで合否基準が変わっています。ですから、以前審査に通った内容でも価値の低い広告枠で拒否されることはあります。 「作成中」という理由は、検索で来た方の知りたい事に応えていないという意味です。たとえば、タイトルで釣っておいて本文はつまらない事しか書いていないとか。合否基準が変更されれば、こういう理由が付くこともありえます。

タイトルで釣るようなことをした心当たりはございませんし、移転前に旧ブログ(記事内容は移転後と同じ)がポリシーに違反しているという通知は受け取っておりません(繰り返しになりますが、“ポリシー センター”では“ポリシー違反は見つかりませんでした。”と表示されています)。 記事の内容が明らかに古いと自分で判断したもの(非常に古いバージョンのソフトウェアや遠い過去の出来事などに関係した記事など)は“跡地”記事と同様に“noindex,follow”指定を行っているのですが、外したほうがよいのでしょうか。

リダイレクトはサイト構成(ディレクトリー以下)が変わっていなければルートにリダイレクト301を置けばよいのですが、サイト構成が変わっている場合は各ページ毎にリダイレクト301を置かないと同じページの移動とは思ってくれないようです。

はてなダイアリーからはてなブログへの移行で設定されるリダイレクトでは、古いURLにアクセスしたときに記事ページごとに301でリダイレクトされます(wgetで応答を確認しました)。そのため、リダイレクト自体に不完全な部分があるとは認識しておりません。

回答:han 2019/03/15 13:05

「作成中」という理由は、検索で来た方の知りたい事に応えていないという意味です。たとえば、タイトルで釣っておいて本文はつまらない事しか書いていないとか。合否基準が変更されれば、こういう理由が付くこともありえます。

タイトルで釣るようなことをした心当たりはございませんし、移転前に旧ブログ(記事内容は移転後と同じ)がポリシーに違反しているという通知は受け取っておりません(繰り返しになりますが、“ポリシー センター”では“ポリシー違反は見つかりませんでした。”と表示されています)。

タイトルで釣るというのはたとえばで、あなたがそうしているとは言っていませんので、語解釈するような書き方で申し訳ありませんでした。 広告を貼っている時のポリシー違反と、審査結果通知にあるポリシー違反は違います。後者の方が広いです。

回答:hayataka 2019/03/15 15:12

“跡地”記事については、それ自体には価値がないと考えているため、各記事内でmetaの“noindex,follow”指定を行っているのですが、このようなページは削除(もしくは別の場所へ隔離)しなければならないのでしょうか。その場合、過去に記事をブックマークして頂いた方々に対して記事ごとの移動先を示す方法に困りそうです(ここで301リダイレクトは使えません)。仮にこれらを一時的に削除して審査が通った場合、後で記事の移動先を示すために元に戻すことはポリシー違反となるのでしょうか。

少なくともページに審査用コードが挿入されていれば審査対象となると考えられます。削除するのは不都合が多いという事情は理解できますし、健全な判断だと思います。非公開にしてから審査通過後に復活させるのはまったくおすすめできませんが、他にどうしようもなければ一度試してみるのもいいかもしれません。

Adsenseのポリシーに改めて目を通したところ、該当しそうなものは見つけられませんでした。

あくまでも可能性としてはあり得るという話です。このフォーラムで「審査に通らない」と相談されているサイトの数割程度は、明文化されたポリシーに対する違反が一見して見つからないものです。ポリシーがそのまま審査基準になるのではなく、実際の審査ではサイトのクオリティや運営方針も含めて総合的に判断されると「推測」しています。 また、ポリシーセンターは審査不合格のサイトについてはおそらく有効に機能しないと思われます。

回答:kakurasan 2019/03/19 22:30

どうしようもない状況でしたので、先週の金曜日にはてなブログのゴミ箱機能で“跡地”記事のみを非公開状態として試しに申請してみたところ、先ほど審査落ちのメールが届き、詳細が以下の内容に変わりました。

価値の低い広告枠: コンテンツが存在しない AdSense のプログラム ポリシーに記載されているとおり、ユーザーにとって価値がほとんどないページやアプリ、または広告の比率が高すぎるページやアプリには、修正が行われるまで Google 広告が表示されません。これには、広告配信専用のページや、コンテンツが存在しないページやアプリが含まれます。

詳しくは、次のリンク先の情報をご確認ください。

プログラム ポリシー: 質の高いサイトを作成するためのヒント(パート 1) -> https://adsense.googleblog.com/2012/04/tips-for-creating-high-quality-sites.html プログラム ポリシー: 質の高いサイトを作成するためのヒント(パート 2) -> https://adsense.googleblog.com/2012/09/tips-for-creating-high-quality-sites.html ウェブマスター向けの品質に関するガイドライン -> https://support.google.com/adsense/answer/1348737 AdSense プログラム ポリシー -> https://support.google.com/adsense/answer/48182?utm_source=crs&utm_medium=email&utm_campaign=notification

“跡地”記事の影響が残っていたことも考えられますが、残念ながら“新しいURLへ誘導するためのページ”や“内容が明らかに古い記事”(いずれも“noindex,follow”を指定済み)にだけ広告コードが 入らない ようにするということはブログのシステム的に不可能です(全ページに挿入される仕様)。

まだ移転後1ヶ月以内のため、日数をおいて再申請することも考えられますが、そうでなければ上記の内容からして対応が極めて困難となることが予想されます。 もう、この過去記事を活用してAdsenseを利用することはできないのでしょうか。

回答:hayataka 2019/03/20 1:40

影響が残るというのは考えられますが、個人的にはかなり対応が難しいケースだと思っています。妙案はありませんし、正直に言えば悲観的です。

あとは、これは裏技ですが、独自ドメインアドセンスに合格し広告を貼っているサイトがあれば、そちらのサブドメインに移すことは無審査で可能です。条件に当てはまればご検討ください(bloggerのホスト型アカウントだけであれば不可能です)。ただし、はてなブログ独自ドメイン化の設定を行うためには有料プランに申し込む必要があります。

回答:kakurasan 2019/03/20 23:28

ご返信ありがとうございます。

今回Googleから示されたリンクからは、サイトの大部分に品質的な問題があるというようにも解釈できます。実は2014年の秋頃に大幅な検索経由のアクセス数の継続的かつ大幅な減少に見舞われたことがあり、その際、当時の全記事を対象に“複数のページから成る記事を1ページにまとめる”や“情報が古すぎて有用性が乏しくなったものをnoindex指定にする”など大規模な過去記事メンテナンスを実施したことがあり(結局アクセス数は回復しませんでした)、今更ガイドライン等を参考にせよといっても改善できそうな部分は正直思いつきません。

跡地記事の一部はそのメンテナンスの際にできたもので、残りは新しいサイトに移った後に記事単位で見直しと同時に新サイトに移動した際にできたものです。跡地のようなページにだけは広告が表示されなくても全く問題はなく、審査対象からも除外できるようにしたいのですが、先述したブログ側の仕様によりそれは不可能です。

私には独自ドメインで運用中の既にAdsenseの審査に通っているサイトがあり、過去記事の一部を見直しながら移しているところなのですが、アクセス数が先月時点でもはてなダイアリーの過去記事に遠く及ばないところでしたので、そちらも活用したいと考えておりました(今月の全サイトの収益合計は前年比9割以上減となりそうです)。今後はそちらのサイトに注力します。

Googleは“ぜひサイトの内容を見直して、問題を解消されることをおすすめいたします。”などとメールに記載してはいますが、具体的なフィードバック・特に“指摘”を全く寄越さないため、本当は諦めてほしいのではないかとも疑ってしまいます。このような場所では憶測ばかりのやりとりになってしまいますし、審査の基準は曖昧かつ不透明ですから、本来はここでの返信などをヒントにしつつ辛抱強く試行錯誤するしかないのでしょうが、運用上の様々な事情やシステム的な制約があることにも留意していただきたいところです。最後が愚痴のようになってしまい、申し訳ございません。

回答:hayataka 2019/03/20 23:49

愚痴のようになってしまいといっても、もっともなご意見だと思います。個人のサイト運営者に対してはかなり冷淡な対応になるというのが実情です。改善されると良いのですが、当分はうまく付き合っていくしかありません。

上にも書きましたが、独自ドメインアドセンス運営されているサイトがあれば、個々の記事をコピー操作等で移転するのではなく(SEO的にかなり難のある操作になります)、そのドメインサブドメインはてなブログを置いてしまう方法があります。はてなブログProに加入し、ブログを「アドセンスに合格しているサイトのサブドメイン」に設置したあとSearch Console等でサイト移転の手続きを行い、アドセンスの管理画面からサブドメインを追加して収益化対象にすれば完了します。審査の問題がなく(ただし追加後にポリシー違反になるリスクは0ではありません。予めご留意ください)、元のアクセスもある程度は引き継げるでしょう。こういったケースでは、少しトリッキーですし本質的には「審査逃れ」ですが、そういう方法もあるということは改めて伝えておきます。

回答:kakurasan 2019/03/21 12:17

そのような方法があるということ自体は覚えておきたいと思います。残念ながら、私の場合、はてなダイアリーのアクセス数および収益が先月までずっと減少していた中で、先月時点でのはてなダイアリーからのAdsenseの収益は、はてなブログProの割安な2年コースにおける1ヶ月当たりの料金を下回る状況となっており、契約してしまうと赤字になってしまう見通しのため、その選択を検討することができません。

一方で、記事ごとに新サイトに移動するには、内容の見直し以外に“はてな記法”による記述を現在使用中の静的サイト構築ツール向けに書き直したり、画像付きの記事では改めて新サイトにアップロードし直してリンク先を修正したり(画像ファイルは全て手元にあります)と手間もかかりますが、他によい方法はないでしょう。

ブログをBloggerで書くようになってからもそちらからの収益は伸ばせておらず、その中で今さら新サイトを開設して同じジャンルで情報を載せていても伸び悩むだろうというのは予想していたのですが、それが記事の移動や追加のモチベーションを更に低下させ、サイトを成長させるのに苦労している状況です。

全く異なるジャンルのサイトというのも考えたことはありますが、継続して楽しんで書き続けられるようなことで他人の役に立つような情報を提供できるテーマは今の所見つけられておりません。

回答:hayataka 2019/03/21 16:25

私もプログラミングのブログを持っていますが、情報の鮮度が物を言うので、はっきり言ってしまうと過去の記事にこだわるより、新しいテーマの記事をどんどん投稿しないとすぐ朽ちていきます。また、SEOドメイン力の強い競合(各社オウンドメディアや大規模な個人サイト、qiita, はてなブログなど)が多いので、独自ドメインでやろうとするとそれなりに苦労すると思います。 アクセスの減少については、確かに順位の変動やサイト移転に伴う影響も大きいとは思いますが、大局的には掲載されている記事の寿命がほぼ尽きているというのが一番の課題です。2010年頃までは年500記事程度投稿されていたと思いますが、2011年に228記事、2012年に125記事とフェードアウトしているようです。2014年頃からのアクセス減少は、2010年以前の記事の寿命がその頃に尽き、検索ランキングで上位を取れなくなった結果と考えられます。同じ頻度で投稿を続けていれば新しい記事でカバーできた可能性はありますが、投稿頻度を維持できなければ先細る一方です。 過去記事を移したところであまりPVが見込めないのであれば、新しい内容の記事を年500とまでは言わないまでも200から300記事程度書いた方がサイトを成長させるには有効です。以前のものは利益にはならないが、放っておけばはてなが無料で公開し続けてくれるという状況であれば、あまりそちらにこだわる必要はないかもしれません。

回答:kakurasan 2019/03/21 18:14

分析とアドバイスを頂きありがとうございます。

話がAdsenseから離れてしまいますが、アドバイスの内容を踏まえると、現在の私にとっての大きな問題は

  1. まだ書いていないことで、かつ記事にして発信したいことが見つけられなくなってきた
  2. 同じジャンルで新しい記事を書き続ける(主に準備の部分)ために必要なエネルギーがなくなってきた
  3. 最新のソフトウェアや技術などに(ごく一部を除いて)以前ほど興味が持てなくなってきた

ということでしょう。

はてなダイアリーのブログ開設後1年ぐらいは“知っているがまだ記事に書いていない”内容が豊富にあり、当時使用していたLinuxディストリビューションの使用上の問題解決メモのようなことも色々と書いていたのでネタに不自由もしておらず、何よりも記事を書く作業が楽しめていたように思います。ただ、今振り返ると、更新頻度が高くても寿命が短くターゲットも非常に限られるような記事ばかり書いていたのではないかという気がします。

その後、興味はあったがまだ使いこなせなかった言語(Pythonなど)に関係するものも勉強がてらに扱うようになったのですが、それでも扱える内容には限界がありますし、だからといって興味のない領域のことを無理して記事にしようとしても有用なものにはならないでしょう。

他の原因としては、現在のLinuxディストリビューションが12年ぐらい前と比べて色々と改善した結果などによって(個人的には)大きな不自由もなく日常用途で使えており、OSの問題を解決するための記事を書く必要性がなくなってきたというものもあります。中には、私自身がソフトウェアの改善に貢献したことで、問題回避策を記事にしたものを無価値にしてしまったようなケースもあり、この貢献がある意味で間違っていたのではないかと思ってしまうこともあります。

同ジャンルにおいてレベルの高い競合が増えてきたというのは、私も強く実感しております。Qiitaの投稿は自分が調べものをするときにもかなり目にするようになりました。過去も今もエンジニアでない私にはあのエンジニア独特の文章がとても分かりにくく理解しづらいのですが、検索する側の大部分の人間があれを難なく読み書きできるエンジニアであれば、そちらのほうが需要がある(検索のランキングで上に来てしまう)のは仕方がないのかもしれないという思いがどこかにあります。

過去記事の移動については私も大量のPVは見込めないと予想しておりますが、代わりに有用な新しい記事を大量に追加するほうが現在の私には難しいように思います。

投稿頻度を長期的に維持し続けている方々は何かの工夫でそれを実現しているのでしょうか。それとも現在の私にはサイトの運用は向いていないのでしょうか。

回答:greenpot 2019/03/25 7:03

ブログ歴は12年ぐらいでここ2年はほぼ毎日記事を書いていますが、私は特にネタは定めていません。(昔も今も変わらず) パソコン関係はAndroid2.1搭載端末のスペックがどうだから始まりVistaとか割とクライアント向けのことを書いていましたね。Androidもあの当時は「グーグルのOS?OSの会社じゃなくない?うまくいくの?」「iPhoneに負けて消えるのでは?」みたいな風潮がありましたから、ここまで大きく普及することは予想もしていなかったでしょう。端末スペックの比較は今は当たり前ですが、ガラケー時代はまだ当たり前ではなかったように思います。

あとは時事関係ですね。ニュースサイトを見れば今日あったことはすぐ分かりますから、それについてどう思うか。例えば最近なら電気代の多くを占める再エネ賦課金というのがありますが、あれは私は反対ですね。そもそも太陽光自体がコスパが悪い訳で、原発廃炉費用にしようというのが見え見えです。あとはコンビニの24時間営業の是非についても連日のように報道が続いていますよね。 プログラミングは頭の体操とかパズルとか言われますが、上手く動いた時の喜びは忘れられないですね。とはいえプログラミングに興味のある人はごく少数で、国がプログラミング必修化とか言っていますがその中身はダンスなど流れ作業の概念を教えるようで私らからすれば違うだろうというのはあります。 ほとんどの人は「プログラミングは興味ない」「英語は苦手」「パソコンすら苦手」というのが現状ですから、グーグル検索を使うユーザー層もそれと同等と思った方が良いです。「テーマは見つかりません」ではなくて肩の力を抜いて日本語の文章にして意見を発信する、あるいはレベルを落とした解説サイトにするなどご自身の範囲でできることを探されるのも良いと思います。運営費が赤字なのであればとりあえず作ったサイトは他社ASPを貼ってしのげばいいと思います。アドセンスに受からないからといって運営に向かないと自分を責めたり運営を諦める必要はありません。 一つ言えることは、あまりリテラシーの高い人を相手にすると広告をクリックしてくれないので、素人相手にするのが良いと思います。能力や経験のある人ならば素人に分かりやすく説明できるはずです。医療分野のYMYLでは「医療従事者は医療の専門知識のない人にも分かるページを作る事が求められています」とグーグルはアナウンスしていますがプログラミングでも同じ事が言えます。エネルギーがないならば別に今すぐでなくても数年後でもいいと思います。昔に比べて競合は増えましたが、下克上の余地はまだあります。

何かのヒントになれば幸いです。今後のご活躍をお祈りしております。

回答:kakurasan 2019/03/31 11:27

返信ありがとうございました。

現在の段階では、ジャンルを問わずに記事を大量に書き続けるような形のものや時事関係などは、書くのが負担に感じるだけでなく、他の人にとって有用な情報を提供できるかどうかに強い疑問があるため、考えておりません。また、少なくとも自分は、他の方が運用されているそのような類のサイトを見に行くことは基本的にございません(つまり需要があるのかに疑問を持っている)。

当面は、前述したようにモチベーションの低い中で新サイトへのコンテンツ移行を少しずつ進める形になるでしょう。

ところで、前回こちらで返信した日より後に、記事の移動先を示しておらず内容が空の記事(事情により内容を削除した旨だけが書かれている)が複数残っていたことに気づいたため、それらは全て削除しました。しかし、記事の移動先を示した“跡地”記事はやはり運用上必要なので、これらを残した状態で再度申請しました。その結果、詳細が最初のコメントの内容に戻ってしまいました。これにより、Googleはこのような“跡地”記事をポリシー違反ととらえている可能性が極めて高いということが分かりました。もし似たような状況の方がいらっしゃいましたら参考になるかもしれません。

Googleに対しては

  • こちらの運用上の経緯により“跡地”ができ、それらは現在も必要
  • 広告のコードを入れるかどうかは、ページ単位ではブログのシステム的な仕様により制御できない
  • 実際に内容が空の(移動先の示されていない)記事は削除済み
  • 仮に現在残っている“跡地”記事がポリシー違反の原因であれば今回の問題には対応できない

ということを、このトピックへのリンクも含めてフィードバックとして送信しました。