試験運用中なLinux備忘録・旧記事

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mfiler3とman-pages-jaのebuildを更新

  1. mfiler3
  2. man-pages-ja

mfiler3

0.5.0、1.0.0と急にバージョンが上がり、完成版がリリースされている。
ebuildの修正としては

  • gtk」のUSEフラグを切ったときにmdndがインストールされないようにするコードが抜けていた部分を修正
  • C++は使用していないようなので環境変数CXXを書き換える処理を削除
  • 依存関係の記述を微調整
  • 付属文書のインストール

といったあたり。
GCC-O系の最適化オプションを付けると落ちるのは変わらないため、CFLAGSからはフィルタするようにしたまま。
(2008/6/22)バージョン1.0.1で修正されたので、この処理は削除した。
作業ディレクトリにファイルを書き出そうとする挙動はなくなり、書き込み権限のないディレクトリで起動しても落ちることはなくなった。
ebuildファイルは
cid-3f9be5b1cd4a806c.skydrive.live.com/browse.aspx/%E5%85%AC%E9%96%8B/Gentoo%20Linux%20ebuild/app-misc/mfiler3
にアップロードし、バージョン0.2.1のebuildは削除した。
(2008/6/22)バージョン1.0.1が出たのでアップロードした。最適化オプション関係の処理の削除と、URL(変数HOMEPAGE)をバージョン3のページに合わせた点が変わっている。
(2008/6/23)1.0.2が出たが、ebuild上の変更点はないため、1.0.1向けのものを名前変更したのみ。
(2008/6/30)同様に、バージョン1.1.1に合わせてファイル名の修正を行った。
(2008/7/3)同様に、バージョン1.1.2に合わせてファイル名の修正を行った。
(2008/10/18)バージョン2.1.1向けのebuildをアップロードした。再びRubyを要求するようになったが、Ruby側が古い鬼車を含まなくなったため、処理が単純にできた。mfiler2のほうも処理を変更したものをアップロードした。

man-pages-ja

UTF-8でman-pages-jaをインストールし、既存のEUC-JPなmanページもUTF-8に変換するebuild」と機能的には同じだが、2008/6/20現在の最新版が20080615なので上げることにした。ebuildの内容は以前と同じ。
ebuildファイルは
cid-3f9be5b1cd4a806c.skydrive.live.com/browse.aspx/%E5%85%AC%E9%96%8B/Gentoo%20Linux%20ebuild/app-i18n/man-pages-ja
にアップロードした。