2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧
(2009/12/25)本記事のバージョンは古く、新しいバージョンを「zoomeとSMILEVIDEO向けの動画エンコード支援スクリプトを更新(2009/12/25版)」に貼り付けている。以下、以前の内容。 以前「zoomeとSMILEVIDEOへアップロードする動画のエンコードに関する追加メ…
「自前で作成もしくは修正した幾つかのMandriva Linux向けRPMパッケージを更新1」「自前で作成もしくは修正した幾つかのMandriva Linux向けRPMパッケージを更新2」「自前で作成もしくは修正した幾つかのMandriva Linux向けRPMパッケージを更新3」に続いて、…
音声入りの動画ファイルから音声部分だけをエンコードせずに抜き出すのにffmpegが役に立つことがある。 -vnオプションを付けて「映像部分は用いない(作成しない)」ことを示す -acodec copyオプションを付けると、動画のコンテナ形式からそのままの音声データ…
「Mandriva Linux 2010.0のKDE4(Phonon)ではオーディオ出力先でPulseAudio以外を優先できない?(前半)」の続き。 kcm_phonon.soを提供するパッケージにも修正を行ってビルド,インストール .specファイルの修正点 phononの.specファイルに対する修正 kdebase4-…
PulseAudioの動作中は他の出力先が選択できない? Mandrivaの修正 該当部分をオリジナルのままにしてビルド,インストールすると... 修正後、Phononの設定が動作しない? PulseAudioの動作中は他の出力先が選択できない?Mandriva Linux 2010.0ではKDEシステム設…
Mandriva Linux コントロールセンターのサウンド設定で「PulseAudioを有効にする」のチェックを外したとき*1、KDE4上でknotify4というプロセスがALSAのデバイスファイルを開きっぱなしになり、直接ALSAの「hw」プラグイン(デバイス)にアクセスするStepMania…
(2021/10/5)本記事は「任意の複数行テキストをコマンドでファイルに書き出す」へ移動した。
KDE4のセッション内で自動的に動作するデーモンの1つにPowerDevilというものがあり、電力管理を担当している。 この機能の中には電源供給の状態に応じて登録済みの電力管理プロファイル*1を切り替えるというものがあり、ノート型では役に立つのだが、デスク…
「自前で作成もしくは修正した幾つかのMandriva Linux向けRPMパッケージを更新1」と「自前で作成もしくは修正した幾つかのMandriva Linux向けRPMパッケージを更新2」に続いて、以前作成もしくは修正した幾つかのパッケージを2010.0上でビルドし、別館の配布…
Q4Wineのバージョンが0.114-r1になっていたので、Mandriva Linux向けに作成していたパッケージも更新した。 ビルドとインストールを(最近クリーンインストールした)Mandriva Linux 2010.0上で行ったのだが、winetricksのダイアログで何故かパッケージ一覧が…
Mandriva Linux 2010.0上のrecordMyDesktopでキャプチャした動画をMPlayerで再生すると、映像の再生が非常に遅く、2秒に1コマぐらいで切り替わる感じで、時間表示(OSD)も毎秒更新はされずに飛んでしまっている。以前2009.0を使用していたときにはこのような…
Mandriva Linux 2010.0でOpenALライブラリのバージョンが上がり、Tao Frameworkのほうもこれに合わせた修正を「自前で作成もしくは修正した幾つかのMandriva Linux向けRPMパッケージを更新2」で行ったのだが、openBVE上でサウンド出力がうまく指定されていな…
「自前で作成もしくは修正した幾つかのMandriva Linux向けRPMパッケージを更新1」に続いて幾つかのパッケージをビルドし、パッケージを別館の配布ページに公開した。 (2014/10/9)配布ページは削除済み。 更新したパッケージ 再ビルドしたパッケージ 更新した…
2010.0のリリースに伴い、以前作成した幾つかのRPMパッケージを更新した。Mandriva公式パッケージに変更があったものに合わせて再ビルドしたパッケージもあるが、変更のないものや(Mandrivaによるパッケージのない)自作パッケージでも、GCCなどのバージョン…
「GNU/Linux上のサウンドシステムについて(前半)」の続き。 サウンドデーモン(実際) 以下の各サウンドデーモンにはデーモン本体の他にライブラリが存在し、対応アプリケーションからそのサウンドシステム(デーモン)にアクセスする方法を提供する。 PulseAudio…
GNU/Linux上の音声出力に関する仕組みは複雑に見えてしまうが、それほど難しいわけではない。 低レベルサウンドシステム ALSAやOSSといったサウンドシステムは音声の出力をするデバイスと最も密接な関係があり、アプリケーションから受け取ったデータをサウ…
Adobe Reader Flash VirtualBox(本家バイナリ版) VMware Player Adobe Reader以前のバージョンのMandriva Linuxと同様 get.adobe.com/jp/reader/ から「Linux - x86 (.rpm)」を選択してダウンロードした.rpmファイルを直接開いてインストールするか、ファイ…
GNOME上でCPU使用率が100%? パスワードの有効期限に関する警告 突然のフリーズ現象は発生せず 休止状態 GNOME上でCPU使用率が100%?GNOME上でのみ何故かCPU使用率がずっと100%になる現象が発生し、topコマンドを実行したところ、使用率が上位のプロセスは数%…
サウンド設定に関して Squashfs3ファイルをSquashfs4形式へ PulseAudioが動かない? サウンド設定に関してMandriva Linux 2010.0上のMandriva Linux コントロールセンターのサウンド設定で「PulseAudio を有効にする」にチェックされているときにALSAサウンド…
ハードディスク上に既にブートローダGRUBがインストールされている場合、インストールDVDから起動する代わりに小さなインストール用の環境を起動して、事前にハードディスク上に配置したMandriva LinuxのインストールDVDイメージ(.isoファイル)を読み込ませ…
「libnotifyをVala言語で使用する(メモ)」の内容を踏まえて作成したlibnotifyの使用例を貼り付ける。 GTK+も用いているため、コンパイルをするにはGTK+ 2とlibnotifyの両方の(C言語の)開発パッケージが別途必要。 [任意]ファイル名: libnotifytest.vala usin…
ここではVala言語でlibnotifyを使う上でのメモを扱い、コード例は別記事に貼り付ける。 初期化 main()の最初など、プログラム内の初期段階において、GTK+の初期化と同様にNotify.init()によるlibnotifyの初期化処理が必須(引数にはアプリケーション名を指定)…
「端末シェル操作の基本的な流れについて(前半)」の続き。 シェルから抜ける ログアウト時におけるサスペンド/バックグラウンド状態のジョブの挙動について 履歴について シェルから抜けるシェルから抜けるには、プロンプトが出ていてかつ入力文字列のないと…
端末上のシェルにおける操作の最も基本的な部分についてまだ扱っていなかったので、ここにまとめておく。 ログイン直後 コマンドの入力 コマンド行入力時の操作 コマンドの書式 コマンドの実行 ログイン直後X Window System上の端末エミュレータを開くか素の…