2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧
GLSOF(glsof.sourceforge.net)をソースからインストールしようとしたところ x86_64-pc-linux-gnu-gcc (中略) -c about.c about.c: In function 'on_info_clicked': about.c:33: error: initializer element is not constant about.c:33: error: (near initia…
公式のGNU nanoには、バージョン2.1.4の時点では日本語のメッセージカタログはなく、Gentoo Linuxでは各種メッセージは英語になっている。 一方で、以前からUbuntuでは何故か日本語のメッセージが出ていたのだが、どうやらこれは水野氏がUbuntu向けに作成し…
Thunar(Xfce4)やNautilus(GNOME・Nautilus-actions使用)で複数のファイルをGUIで結合するためのスクリプトと、そのアクション設定をここで扱う。 (2008/9/2)逆に、分割を行うスクリプトとアクション設定は「GUIファイルマネージャから選択したファイルを分割…
(2019/4/10)本記事は「ファイルやディレクトリのコピーを行うcpコマンドの引数」へ移動した。以下、以前の内容となる。基本コマンド集coreutilsの中に含まれるcpというコマンドはファイルやディレクトリをコピーするが、引数の数や対象の状態・種類によって…
「Gentoo Linux上のKDE 4.1のインストールに関する覚え書き(2008/8/19現在)」でNEPOMUKのビルドがうまくいかなかった問題は、結局、kdelibsを再ビルドすることで解決した。 (kde-base/nepomukのビルド時のメッセージ・途中から) -- Found Strigi >= 0.5.9 --…
WebブラウザのKonquerorには、そのままではMozilla系ブラウザ向けのプラグインを扱うことはできないのだが、プラグインサポートのパッケージを追加することで、これを使うことは可能。 パッケージ名 設定 動作 パッケージ名Debian/Ubuntuでは「konqueror-nsp…
cpufreqd-manual-systrayというツールを作成中、 [id:conc7996:20080109:1199884267] を参考に、システムトレイのアイコンからバルーン通知が出るようにするのを試すため、書かれているコードをコピペして実行してみた。すると n.attach_to_status_icon(tray…
Qt4のアプリケーション上で、ユーザインターフェースに使用される既定のフォントの英数部分だけアンチエイリアスがされないという状態が続いている。 qtconfig設定ツールで見ると、既定のフォント(「Fonts」タブの「Default Font - Family」)が「Sans Serif…
KDEのバージョン4.1が出ているので、以前と同様、最小限構成でインストールして試してみた。4.0系と比べると色々と改善が見られるが、(熟成された)バージョン3系ほど使えるという状態ではなさそう。 以下の記述は、kdebase-startkdeまでを入れた後の状態のも…
以前「cpufreqdのプロファイルを、一覧を見ながらGUIで手動変更」(cpufreqd2.1系向け)や「cpufreqd 2.2系向けのプロファイル手動切り替えスクリプト」で作成したcpufreqd用の手動プロファイル切り替えツールは起動が面倒だったため、システムトレイに常駐し…
2008/8/9(土)から2008/8/17(日)の期間、都合により新規記事の追加は行いません。 「今後の更新に関する方針について(2008/5/31現在)」で新規記事の量や追加頻度を見直すことを書いていて、その後すぐに新規記事を減らすということはしませんでしたが、この機…
既にuim-anthyへ移行してしまったが、関連項目として、SCIMに関する設定をここにまとめておく。 SCIMを使用するための設定 SCIMに関する部分のみ抜粋。 ファイル名: ~/.xprofile export XMODIFIERS="@im=SCIM" # XIM export GTK_IM_MODULE=scim # GTK+ 2 exp…
かな入力の問題が解決した関係で、当面はuim(uim-anthy)を使用する見通しになった。*1そこで、(GDMからの)ログイン時の自動実行ファイルを変更することになったので、uim自体の初期設定と併せて、ここに書いておくことにする。 uimを使用するための設定 uim…
uim-anthyのかな入力がついに完全なものに Wine上の動作・SCIM-Anthyとの比較 uim-anthyのかな入力がついに完全なものにuimのバージョン1.5.1までは、uim-anthyにおいて、XIMとして使用時にーキーが「ろ」になってしまう問題があったため、かな入力が不完全…
wimeに関しては wimeにATOK2008体験版を入れて動作するかどうかを確認する(準備とIMEインストール) wimeにATOK2008体験版を入れて動作するかどうかを確認する(動作確認・各種制御・入力メソッド対応など) を参照。ここで扱うのは、バージョン1.8.3になったこ…
cpufreqdデーモンは、Linux(カーネル)に含まれるhwmonという機能を利用して温度・電圧・ファン回転数といった情報を取得するlm_sensorsというツールが出力する値を(プラグインから)利用して、ポリシー変更のルールに取り入れることができる。 目的について c…
少し前にATOK2008の体験版を使用して実験を行っているときに 開始・停止の処理を端末からいちいち行うのが面倒 ログ表示がGUI上で見られない などの不満があったため、需要があるかは不明だが、PyGTKの練習も兼ねて、システムトレイから制御・ログ表示を行う…