2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧
2009/12/26(土)から2010/1/3(日)の期間、過去の記事に対する追記や修正、レイアウトの調整、別館サイトの修正などは行う可能性がありますが、新規記事の投稿はお休みします。 新規記事の投稿は2010/1/4(月)から再開する予定です。 2010年が皆様にとって良い…
「zoomeとSMILEVIDEOへアップロードする動画のエンコードに関する追加メモ(2009/8/28現在)」と「zoomeとSMILEVIDEO向けの動画エンコード支援スクリプトを更新(2009/11/30版)」で作成した(H.264 + AAC).mp4な動画ファイルへの動画エンコード支援スクリプトを…
Wine上のopenBVEで このような豆腐状態の文字化けが発生し、以前扱ったレジストリによるフォント置換を色々試してみたがうまく動作せずに色々悩み*1、lsofで/usr/share/wine/fonts/tahoma.ttfが用いられていることは分かっていたため、最後の手段としてこの…
「Q4Wineについて(Wine環境を分ける例/openBVE・前半・2009/12/22現在)」の続き。 openBVEのインストールとDLL移動 公式サイトにある配布ファイルopenbve_stable.zipを任意のディレクトリ(例:[Wine環境]/dosdevices/c:/Program Files/openBVE/)に展開する。 …
openBVEはMonoを用いてGNU/Linux上で動作するが、保安装置プラグインは(元のBVE Trainsimからの仕様により)Win32用のDLLという形式をとっている関係でWindows以外では動作しない。 しかし、WineとWindows版Monoを用いると(x86_32もしくはx86_64な)GNU/Linux…
「ALSAサウンドシステム上のMIDI信号をキャプチャする(前半)」の続き。 出力されるファイルについての注意点 アプリケーションからのキャプチャという性質により、書き出されるMIDIファイルの拍やテンポは元のMIDIシーケンスとは無関係となる。そのため、こ…
ALSAの「alsa-utils」パッケージに含まれるarecordmidiというコマンド*1を用いると、任意のALSA MIDIポートから出力されるMIDIシーケンスを標準MIDIファイル(SMF:Standard MIDI File)形式で書き出すことができる。 ポートの指定に関する注意点 arecordmidiが…
(2010/2/17)「GNU/Linux上における ppmckについてのその後(2010/2/2現在)」にてGNU/Linux向けにビルドしたppmckが使えるようになっていることが分かり、変更監視/自動変換ツールもそれに合わせて「MMLファイルの変更を監視して上書き保存時にppmck(ppmckc/ne…
「XZ圧縮されたファイルの扱いについて(前半)」の続き。 xzコマンドの圧縮率指定 xzコマンドのオプションとして圧縮率オプションが(gzipやbzip2同様に)存在する。が、最も高速・低圧縮なのが-0である(-1ではない)点に注意。 高速・低圧縮率 ... 低速・高圧縮…
以前「LZMA圧縮されたファイルの扱いについて」でLZMA圧縮されたファイルの操作に関してを扱ったが、LZMA圧縮されたファイルを扱うためのパッケージが「LZMA Utils」から「XZ Utils」という名前になっていて、これまでのLZMA形式向けのコマンド群に加えて新…
ここではAdobe AIRを用いた2つの青空文庫形式テキストのビューアを扱う。いずれもWindows,Mac OS X,GNU/Linux(x86_32版もしくは32bitライブラリを含んだx86_64版ディストリ)において同一の配布パッケージが同じように動作する。 本記事で扱う2つのビューアは…
手元で設定したCompizの設定をエクスポートしたもの(既定の設定は省略して出力)を貼り付ける。 方針は「Compiz Fusionで作業を効率良く進めるための設定を目指す」のときと基本的には同様で各種効果にかかる時間を短くしたりプラグインを選んだり*1する一方…
GNU/Linux版Google ChromeのBeta版について GNU/Linux版Google ChromeのBeta版(4.0.249.30)が出ているので試してみた。最近のバージョンのChromiumとの大きな違いはない。--glenオプションもChromiumと同様に対応している。 ダウンロード http://www.google.…
以前「STed2上の演奏と独自インターフェースについて(VirMIDIとrcpplayを使用した例・前半)」「STed2上の演奏と独自インターフェースについて(VirMIDIとrcpplayを使用した例・後半)」でも少し扱っているが、この機会に使い方をまとめておく。 前提 起動 アプ…
「Wine上のppmckで.mmlファイルを.nsfファイルに変換する処理を自動化するPythonスクリプト(2009/12/7版)」のスクリプトを作成した上での幾つかのメモを扱う。 Pythonのshutil shutilというモジュールを用いると端末シェル上のファイル操作系コマンドのよう…
(2010/2/17)「GNU/Linux上における ppmckについてのその後(2010/2/2現在)」にてGNU/Linux向けにビルドしたppmckが使えるようになっていることが分かったため、Wineとこの記事のスクリプトを用いる必要はなくなっている。公式のppmckに追加されているmknsfを…
ライブラリGLibのメインループには定期的に関数を呼び出す仕組みがあり、「PyGTK上のタイマー処理について」で扱っている。これを用いてファイルのタイムスタンプを定期的に取得し、前回の結果と比較するようにすることで、ファイルが変更されるのを監視し、…
「Q4Wineについて(Wine環境を分ける例/RPGツクール2000,2003作品・前半・2009/12/2現在)」の続き。 RTPのインストール 事前に2000用と2003用それぞれのRTPをダウンロードしておく。 メインウィンドウ「Programs」タブの「Prefixes」で「RPG2k2003」を選択し…
「Q4Wineについて(Wine環境を分ける例/foobar2000・2009/10/23現在)」に続いて、Q4WineでRPGツクール2000,2003作品向けのWine環境を作成して用いる流れを扱う。 Wine環境の作成 Wine環境の作成手順は「Q4Wineについて(Wine環境を分ける例/foobar2000・2009/1…
概要 Kickoffは新しいKDEメニューアイコンウィジェット(plasmoid)で、単純なメニューではなく、以下の種類ごとにページ(タブ)が分かれている。 お気に入り アプリケーション コンピュータ 最近使ったもの 終了 更に、上部の検索ボックスからアプリケーション…