2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧
「Mandriva Linux 2009.0のStepManiaのパッケージで動画背景が動作しない件について」ではシステムのFFmpegライブラリを用いる方法だとパッチを当ててもうまく動画背景が動作しなかった。ところが、「StepMania4(Subversion版)のビルドと動画背景サポートに…
mfiler3(www.geocities.jp/daisuke530221jp/index3.html)のMandriva Linux 2009.0向けのパッケージを作成し、別館の配布ページに公開した。 依存パッケージの中にC/Migemoがあるのだがディストリのパッケージにはなっていないため、「C/MigemoのMandriva Lin…
「Mandriva Linux 2009.0のStepManiaのパッケージで動画背景が動作しない件について」ではバージョン3.9で動画背景を動作させるためにGentooのパッチを適用してみたが、真っ黒なままになってしまっていた。そこで2009年1月現在で開発中(正式版未リリース)の…
「StepManiaの概要とMandriva Linuxのパッケージについて」で結果画面にならない現象については解決したが、背景に動画を使用しているデータを実行したところ、動画が出るはずの部分で背景が真っ黒になってしまう現象が起こった。 本家版では動画背景は動作 …
StepManiaはpydanceと同様、タイミングに合わせて指定のキーを押す(踏む)ルールの音楽ゲームで、GNU/Linux版も存在する(公式サイトにx86_32版がある他、ソースからビルドすることも可能)。 機能は豊富で、曲データが追加できるだけでなく譜面データの編集機…
ウィンドウ選択ができない件 Mandriva Linuxに乗り換えた後gtk-recordMyDesktopをインストールして起動したところ、対象ウィンドウの選択ボタンが動作していないことに気づいた。端末から起動してみると $ gtk-recordMyDesktop (ウィンドウの選択を行うボタ…
GNU netcatは標準でバックドア機能を搭載 GNU netcatは、バージョン0.7.1の時点では-eオプションを用いることで [サーバ]$ netcat -l -p [待ち受けたいポート番号] -e /bin/shのようにして待ち受けモードに入り、クライアント側が [クライアント]$ netcat […
netcatとその種類 netcatは クライアント: 外部もしくは内部マシンの任意のポートに接続して任意の通信を行う サーバ: 手元(ローカル)のマシンの任意のポートを待ち受ける の両方の機能を持った通信*1ソフトウェア。待ち受けているポートを探し出すポートス…
x86_64版Mandriva上でRPMパッケージを作成すると通常はx86_64向けのものが出来上がるが、i586版のパッケージも作成したいときがある。そのときは「一般ユーザでrpmbuildを行うための準備とエイリアスメモ」の「rpmbuild-spec2rpm-586」を使用することで作成…
RPMやDebパッケージはシステムへインストールするパッケージファイルだが、その中にあるファイルの一覧を見たり個別のファイルを取り出したりしたいこともある。 RPMパッケージ GUIで取り出す場合 GNOMEのFile RollerでRPMファイルを開くと、通常の書庫ファ…
nvidia-settingsについて NVIDIA製GPUをNVIDIA製ドライバで使用しているときにのみ、独自のGUI設定ツールnvidia-settingsにより、各種情報の表示や(NVIDIAドライバ固有のものを含む)設定が行える。その中で明るさ/コントラスト/ガンマ値の調整が可能となって…
起動後の使い方 メニューが左にあり、項目を選択すると右側のインターフェースが入れ替わる。 Start new game: 路線と車両をそれぞれ選択後、シミュレータを開始 Review last game: 前回の運転内容の評価を表示 Customize controls: キー操作割り当ての一覧…
サウンド出力について (2010/8/4)2010年夏現在の多くのディストリではOpenAL Softのバージョンが上がって設定方法も変わっている。「OpenAL Softの新しい設定ファイルとその書式について」を参照。また、PulseAudioについてもOpenAL Softのバックエンドとし…
ディレクトリ構造 実行 ディストリのパッケージとしてのディレクトリ配置と実行方法 一般ユーザが書き込める専用ディレクトリを用意することについての問題点 問題の回避 ラッパースクリプトの生成スクリプト ディレクトリ構造openBVEを実行する際のディレク…
ここでは、自由なソフトウェアでクロスプラットフォームの鉄道運転シミュレータopenBVE(http://openbve.trainsimcentral.co.uk/)の概要とインストールについてを扱う。 インストール後の実行やデータなどについては別記事で扱う。 (2009/4/13)サイト移転に伴…
共通言語基盤(Common Language Infrastructure)のアーキテクチャ(以下Mono/.NETアーキテクチャ)上でOpenGL/OpenAL/SDLやその他各種ライブラリなどを利用するための言語バインディング集として、Tao Framework(http://web.archive.org/web/20081220074025/htt…
(2015/1/8)GNU/Linux向けのAdobe AIRは廃止され、本記事の内容も古い内容となっている。「Adobe AIR 1.5のインストーラ使用時の使い方」はAdobeが提供するインストーラを使用した場合の使い方となるが、「Adobe AIR 1.5のインストール(準備とインストーラ関…
ライブラリのパッケージでは、ものによっては[名前]-configという実行ファイルがインストールされる。これはpkg-configのような働きをするもので パッケージ(ライブラリ)がインストールされているかどうか このパッケージを利用したアプリケーションをビルド…
(2015/1/8)GNU/Linux向けのAdobe AIRは廃止され、本記事の内容も古い内容となっている。x86_64版のUbuntu Intrepid(8.10)では、.airファイルを開いてもAIRアプリケーションのインストーラが起動しなかった。端末でxdg-open経由でAIRアプリケーションのインス…
Wineのバージョン1.1.12でフォントのサブピクセルレンダリングができるようになっているが、これを使用するには、幾つかの準備が必要となる。 (2010/6/1)バージョン1.2-rc1以上ではデスクトップ上の設定を参照するようになっている。「Wine 1.2-rc1以上のフ…
(2015/1/8)GNU/Linux向けのAdobe AIRは廃止され、本記事の内容も古い内容となっている。ここではAdobeが提供するインストーラによりAIRのランタイムをインストールした場合のAIRアプリケーションのインストール方法を扱う。 Flashからのインストールについて…
(2015/1/8)GNU/Linux向けのAdobe AIRは廃止され、本記事の内容も古い内容となっている。Adobe社が提供するAIR(Adobe Integrated Runtime)というランタイムパッケージを利用した「AIRアプリケーション」では、既存のWeb技術を織り交ぜたクロスプラットフォー…