試験運用中なLinux備忘録・旧記事

はてなダイアリーで公開していた2007年5月-2015年3月の記事を保存しています。

娯楽

Catalyst(fglrx)ドライバでCompiz使用時のWine上のRPGツクール作品とWOLF RPGエディター(ウディタ)作品におけるちらつきとその対処について(Radeon HD 4200使用・Catalyst 13.1時点)

Radeon HDのグラフィックボード(オンボード含む)をfglrxドライバで使用してCompizを動かしているときにWine上の一部のアプリケーションでちらつきが発生する場合がある。その中には対策が可能な場合もあり、ここではRPGツクール(各種)作品とWOLF RPGエディタ…

openBVEと関連ツールのビルドメモ(2012年5月時点・後半)

「openBVEと関連ツールのビルドメモ(2012年5月時点・前半)」の見出し「本体の修正とビルド」における続きからとなる。 ビルドの実行 openBVEディレクトリ内の各ディレクトリ(.slnファイル以外の各項目)で.csprojファイルを引数としてxbuildを実行する。下の…

openBVEと関連ツールのビルドメモ(2012年5月時点・前半)

ソースの入手 2012年5月時点では http://www.openbve.org/Download/source-code から以下のソースファイル群が入手可能となっている。 openbve_stable_source.zip: openBVE本体のソース tool_objectbender_source.zip: Object Benderのソース tool_objectvie…

openBVEに関する追加メモ(アドオン関係と.NET 4版関係・バージョン1.4系時点)

バージョン1.4以上のopenBVEのアドオン管理について(バージョン1.4系時点) openBVEでは、バージョン1.4系(開発版では1.3.2)からアドオン管理機能が利用できるようになっている。 この機能は、openBVEで利用可能な追加の機能やデータをアプリケーション内で管…

Pingus(Lemmings風アクションパズルゲーム)に関するメモ(バージョン0.7.5時点・後半)

「Pingus(Lemmings風アクションパズルゲーム)に関するメモ(バージョン0.7.5時点・前半)」の続き。 タイトル画面の項目 タイトル画面には以下の項目が存在する。 Story: マップ内のステージを選択してクリアしていくモード Editor: 自作ステージを作成するエ…

Pingus(Lemmings風アクションパズルゲーム)に関するメモ(バージョン0.7.5時点・前半)

概要 Pingus(pingus.seul.org)はLemmingsというアクションパズルゲームに近いルールのゲームで、自由なソフトウェアとして開発された。ライセンスはGPL。 Lemmingsの厳密な「クローン」ではなく、Lemmings風のものとして作られた。Pingus独自の要素も存在す…

Wine上の吉里吉里1/KAG2と吉里吉里2/KAG3製のノベル系作品の動作について(Wine 1.3.31時点・後半)

「Wine上の吉里吉里1/KAG2と吉里吉里2/KAG3製のノベル系作品の動作について(Wine 1.3.31時点・前半)」の続き。 描画速度 Wineのバージョン 作品を作成した吉里吉里のバージョン 作品の実行時の指定 といった要素により、描画動作が非常に遅くなる場合がある(…

Wine上の吉里吉里1/KAG2と吉里吉里2/KAG3製のノベル系作品の動作について(Wine 1.3.31時点・前半)

ここでは、バージョン1系と2系の吉里吉里を用いて作成された作品のWineにおける動作についてを扱う。吉里吉里自体は色々な用途に対応しているが、ここでは最も広く用いられる用途としての「KAGフレームワークを用いたノベル系作品(吉里吉里1/KAG2もしくは吉…

バージョン1.2.12系以上のopenBVEのユーザごとのデータ保存ディレクトリについてとシミュレータ開始後に正常にメインウィンドウに戻らない場合の対処(後半)

「バージョン1.2.12系以上のopenBVEのユーザごとのデータ保存ディレクトリについてとシミュレータ開始後に正常にメインウィンドウに戻らない場合の対処(前半)」の続き。 本体のあるディレクトリ以下にデータを保存したい場合とシミュレータ開始後に正常にメ…

バージョン1.2.12系以上のopenBVEのユーザごとのデータ保存ディレクトリについてとシミュレータ開始後に正常にメインウィンドウに戻らない場合の対処(前半)

openBVEのバージョン1.2.12系(開発版は1.2.11系)からは設定ファイル群は各ユーザごとの設定ディレクトリに保存されるようになっている。これはMonoや.NET Frameworkの基本クラスライブラリにおけるSystem.Environment.SpecialFolder.ApplicationDataの値に基…

openBVEに関するメモ(バージョン1.2.10.0/2010年12月末時点)

Mono/.NET車両プラグインのサポートについて 本家BVE Trainsimで導入された車両プラグインはWin32専用のDLLという形をとっており、openBVEではWin32上でしかこれを利用できない。 この問題に対処するためopenBVEではMono/.NETアセンブリのDLLという形の保安…

StepMania 3.9のUbuntu向けパッケージを作成

リズムゲームStepManiaのバージョン3.9について、以前Mandriva向けに動画背景の動作の修正のために(Mandrivaの)パッケージを修正したものを公開したが、これに基づいたUbuntu向けパッケージを作成し、「milkjfフォントとut(内海氏)版AnthyのUbuntu向けパッケ…

Linux上におけるフォースフィードバックの振動の低レベル制御に関するメモ(後半)

「Linux上におけるフォースフィードバックの振動の低レベル制御に関するメモ(前半)」の続き。 振動の設定(effect)とその送信(upload) 振動の設定はstruct ff_effect型構造体(effect)を用いて行う。この型はフォースフィードバックにおける振動以外の種類にも…

Linux上におけるフォースフィードバックの振動の低レベル制御に関するメモ(前半)

「GNU/Linux上の振動対応ジョイパッドデバイスの振動テストを行うGUIツールを作成」のGUI振動テストツール作成上のメモの内、フォースフィードバック関係の(低レベル/OS依存な)操作に関するメモを扱う。ここで扱うのは主にカーネル付属ドキュメントのDocumen…

GNU/Linux上の振動対応ジョイパッドデバイスの振動テストを行うGUIツールを作成

「PSX-CV02上の PlayStation 2コントローラの振動機能をGNU/Linux上で用いるための試行錯誤(Linux 2.6.31.5時点・第3回)」で振動のテストに用いたツールfftestは端末上で動作するプログラムでGUIの振動テストツールはなかったため、このソースを参考にして作…

PSX-CV02上のPlayStation 2コントローラの振動機能をGNU/Linux上で用いるための試行錯誤(Linux 2.6.31.5時点・第4回)

「PSX-CV02上のPlayStation 2コントローラの振動機能をGNU/Linux上で用いるための試行錯誤(Linux 2.6.31.5時点・第3回)」の続き。 重大な問題(不具合)? fftestでのテストは成功したかのように見えたが、jstest-gtkなどでボタンや軸の操作状況が確認できる状…

PSX-CV02上のPlayStation 2コントローラの振動機能をGNU/Linux上で用いるための試行錯誤(Linux 2.6.31.5時点・第3回)

「PSX-CV02上のPlayStation 2コントローラの振動機能をGNU/Linux上で用いるための試行錯誤(Linux 2.6.31.5時点・第2回)」の続き。 fftestコマンドによる振動のテスト 「PSX-CV02上のPlayStation 2コントローラの振動機能をGNU/Linux上で用いるための試行錯誤…

PSX-CV02上のPlayStation 2コントローラの振動機能をGNU/Linux上で用いるための試行錯誤(Linux 2.6.31.5時点・第2回)

「PSX-CV02上のPlayStation 2コントローラの振動機能をGNU/Linux上で用いるための試行錯誤(Linux 2.6.31.5時点・第1回)」の続き。 もう1つ変更が必要 hid-pl.c(pantherlordドライバ)の対応ハードウェア一覧と思われる部分にPLANEX USBゲームパッドコンバータ…

PSX-CV02上のPlayStation 2コントローラの振動機能をGNU/Linux上で用いるための試行錯誤(Linux 2.6.31.5時点・第1回)

PlayStation(1/2/PSX)のコントローラをUSB接続するPLANEX USBゲームパッドコンバータ(PS/PS2対応・2ポート) PSX-CV02をGNU/Linux上で用いた際には(Linux 2.6.31.5の時点では)そのままでは振動機能は利用できないが、これを使えるようにするべく試行錯誤して…

radiko.jpの試験配信を私的録音するのに適した環境と録音の手順について

2010年3月から試験配信されているradiko.jpのラジオ放送は対象のエリア内からのアクセスに限りFlashプラグインを用いてWebブラウザ上で聴取できる。 放送局の免許による地域限定性が関係しているなどの情報もあるものの、地域をわざわざ判定して限定する意味…

ピクロス/お絵かきロジックとマインスイーパのクローンpicmi(旧Tux Picross)の問題と設定について(2010/4/6現在)

ここではpicmiの問題と設定に関してを扱う。picmiについては「ピクロス/お絵かきロジックとマインスイーパのクローンpicmi(旧Tux Picross)について(2010/4/5現在)」を参照。 今回使用しているのは2010/4/5版。開発が活発なこともあり、今後のバージョンで内…

Q4Wineについて(Wine環境を分ける例/openBVE・後半・2009/12/23現在)

「Q4Wineについて(Wine環境を分ける例/openBVE・前半・2009/12/22現在)」の続き。 openBVEのインストールとDLL移動 公式サイトにある配布ファイルopenbve_stable.zipを任意のディレクトリ(例:[Wine環境]/dosdevices/c:/Program Files/openBVE/)に展開する。 …

Q4Wineについて(Wine環境を分ける例/openBVE・前半・2009/12/22現在)

openBVEはMonoを用いてGNU/Linux上で動作するが、保安装置プラグインは(元のBVE Trainsimからの仕様により)Win32用のDLLという形式をとっている関係でWindows以外では動作しない。 しかし、WineとWindows版Monoを用いると(x86_32もしくはx86_64な)GNU/Linux…

Adobe AIR向け青空文庫ビューア2つ(AIR草紙とAozora Bookshelf)について(2009/12/14現在)

ここではAdobe AIRを用いた2つの青空文庫形式テキストのビューアを扱う。いずれもWindows,Mac OS X,GNU/Linux(x86_32版もしくは32bitライブラリを含んだx86_64版ディストリ)において同一の配布パッケージが同じように動作する。 本記事で扱う2つのビューアは…

Q4Wineについて(Wine環境を分ける例/RPGツクール2000,2003作品・後半・2009/12/3現在)

「Q4Wineについて(Wine環境を分ける例/RPGツクール2000,2003作品・前半・2009/12/2現在)」の続き。 RTPのインストール 事前に2000用と2003用それぞれのRTPをダウンロードしておく。 メインウィンドウ「Programs」タブの「Prefixes」で「RPG2k2003」を選択し…

Q4Wineについて(Wine環境を分ける例/RPGツクール2000,2003作品・前半・2009/12/2現在)

「Q4Wineについて(Wine環境を分ける例/foobar2000・2009/10/23現在)」に続いて、Q4WineでRPGツクール2000,2003作品向けのWine環境を作成して用いる流れを扱う。 Wine環境の作成 Wine環境の作成手順は「Q4Wineについて(Wine環境を分ける例/foobar2000・2009/1…

GNU/Linux上のジョイパッドデバイスにおける軸とボタンの割り当て変更について(2009/7/16現在)

アプリケーション側でボタン割り当てができないことがある コマンドによる方法 ログイン時に自動で設定する GUIツールによる方法 関連:キャリブレーション jscalコマンドによる方法 jstest-gtkによる方法 アプリケーション側でボタン割り当てができないこと…

GNU/Linux上でPlayStation 2のコントローラを使用する

GNU/Linux上で動作するゲームパッドを探していたが... これまでPC上で使用するためのゲームパッド(コントローラ)の類は所有しておらず、新しく購入するとしても、それがもしかすると(Windows上では動いても)GNU/Linux上で動作してくれないのではないかという…

recordMyDesktopの追加メモ(2009/4/21現在)

recordMyDesktopを使い続けてきて新たに分かったこと・まとめておきたいことをここに書き留めておくことにする。 キャプチャ領域のサイズと位置をGUIから決めたい場合 キャプチャ位置のずれと微調整 OpenGLを使用したアプリケーションのキャプチャについて …

GNU/Linux上のStepManiaにおけるサウンド出力と追加データの配置について

サウンド出力について StepManiaはSDLを使用しているが、SDLのサウンド出力の仕組みは使用せずに独自にOSごとのサウンドシステム向けのコードを用意している。GNU/Linux向けにはALSAのhwプラグイン*1とOSS(/dev/dsp)のみが用意されている。 サウンドデーモン…