試験運用中なLinux備忘録・旧記事

はてなダイアリーで公開していた2007年5月-2015年3月の記事を保存しています。

自前で作成もしくは修正した幾つかのMandriva Linux向けRPMパッケージを更新1

2010.0のリリースに伴い、以前作成した幾つかのRPMパッケージを更新した。Mandriva公式パッケージに変更があったものに合わせて再ビルドしたパッケージもあるが、変更のないものや(Mandrivaによるパッケージのない)自作パッケージでも、GCCなどのバージョンが上がったことに合わせて再ビルドしたものや.specファイル内の記述を見直したものも含む。
パッケージは別館の配布ページで公開している。
(2014/10/9)配布ページは削除済み。

  1. 更新したパッケージ
  2. 再ビルドしたパッケージ

更新したパッケージ

  • screen(cjkwidthパッチのみ・256色は標準になっている)
  • archivemount(バージョン0.6.0へ更新)
  • rxvt-unicode(2010.0に含まれるパッケージをもとに変更)
  • cmigemo-dictionary(2009/11/14のSKK-JISYO.Lを使用)

再ビルドしたパッケージ

  • input-utils(再ビルド)
  • aeolus(再ビルド)
  • unzip(CP932パッチの適用できるバージョン5.52を6系に見せかける)
  • cmigemo,lib(64)migemo{1,devel}*1
  • cmigemo-vim
  • cmigemo-emacs

unzipについては、Mandrivaのパッケージはバージョン6系だが、2009年11月の時点ではCP932パッチはないため、暫定措置として旧バージョンを6系としてパッケージ作成している。

*1:本体,ライブラリ,開発ファイル