メールマガジン:Boo言語でカレンダーのデータを扱う
この記事について
メールマガジンの系統は「自由テーマ」です。Mono/.NETの基本クラスライブラリ(BCL)の中にはカレンダーのデータを扱うためのクラスが存在しますが、このクラスの使い方と任意の年・月の日付/曜日一覧を(和暦年表示ありで)表示する処理についてをBoo言語を用いて扱っています。
Boo言語を用いてカレンダーのクラスが扱えるのであれば、この記事を読む必要はありません。
メールマガジンの詳細については「『試験運用中なLinux備忘録メールマガジン』の発行について」を参照してください。
(2011/12/11)以下の綴りミスが存在したため、「途中までの内容」内の内容とバックナンバーを修正しました。
誤: Pythonの「calndar.Calendar」クラスのように 正: Pythonの「calendar.Calendar」クラスのように
途中までの内容
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃Boo言語でカレンダーのデータを扱う ┃ ┃ Mono,Boo┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Boo言語でもカレンダーのデータを扱うことは可能 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Mono/.NETの基本クラスライブラリ(BCL)では、System.Globalizationの 名前空間に含まれるクラスを用いることで、Pythonの 「calendar.Calendar」クラスのようにカレンダーのデータを扱うことができ、 Boo言語でもこれを用いることができる。 ただ、整形されたカレンダーを簡単に表示できるようなものは 用意されていない。 ━━━━━━━━━ カレンダーのクラス ━━━━━━━━━ カレンダーの機能を提供する標準的なクラスとしては、 System.Globalization.Calendarというクラスが用いられる。 (以下略) ───────── (以下は見出しのみの紹介となります) ───────── ━━━━━━━━━━━━ カレンダークラスの使い方 ━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 指定した年・月の日付と曜日を一覧表示する例 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
使用したバージョン:
- Boo 0.9.5.1 (20110729版)
- Mono 2.10.5