試験運用中なLinux備忘録・旧記事

はてなダイアリーで公開していた2007年5月-2015年3月の記事を保存しています。

lsコマンドについて

(2009/9/21)この記事の内容はコマンドの解説ではないので、(一部ここに書いた内容ともかぶるものの)「端末上でディレクトリ内のファイルやディレクトリを一覧する作業について」にまとめている。
以下、以前の内容。

端末からlsと打つ必要は実はそれほど多くなかったりする。まず、シェルのTab補完機能を使って一覧を簡単にその都度表示できる。他には、GUIのファイルマネージャも充実しているし、いちいちlsでリストを出しても、出力結果は、続けてコマンドを入力する度にどんどん上のほうに行ってしまうので、何回も打たなくてはならなかったりする。ファイルリストの表示というよりは-l付きでファイルサイズや属性、タイムスタンプなどを見るために使える。
でも、(GUI/CLI問わず)ファイルマネージャや、Emacsdiredモードを使えば、もっと幸せになれる。