試験運用中なLinux備忘録・旧記事

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cpufreqdの手動プロファイル/モード変更ツールを更新(Vala言語への移植,デーモン制御機能とテストツールの追加)

以前「cpufreqdのプロファイル手動切り替え /モード切り替え用システムトレイツールをC言語のGTK+で作り直し」でcpufreqdの手動でのプロファイル変更とモード変更を行うシステムトレイ常駐型のツールcpufreqd-iconを作成/公開したが、新しいGLibライブラリ内のGIOライブラリの機能を用いてVala言語で書き直し、更にinitスクリプト(/etc/init.d/cpufreqd)によるデーモン制御機能*1とダイナミック・モードのテスト用ツール*2も追加した。
公開は
http://kakurasan.ehoh.net/software/cpufreqd-icon/
で行っている。スクリーンショットや使い方についてはドキュメントの
http://kakurasan.ehoh.net/software/cpufreqd-icon/doc/usage.html
を参照。

*1:gksudoなどを呼び出して認証し、管理者権限で実行する

*2:GUI上で「cpufreqd -D -V 7」のようなコマンドを実行しつつ自動プロファイル切り替えの動作を確認できる