試験運用中なLinux備忘録・旧記事

はてなダイアリーで公開していた2007年5月-2015年3月の記事を保存しています。

2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

manコマンドのメッセージと付属の日本語manページをUTF-8化

(2014/9/22)本記事の内容は2007年時点のGentoo向けとなっている。ja_JP.UTF-8な環境において、manコマンドで表示されるマニュアルページについては、iconvコマンドで各マニュアルページのエンコーディングをUTF-8化していく作業で、化けずに表示されるように…

VirtualBoxでブリッジ接続をする(Linuxホスト)

(2008/11/12)この記事の内容は古く、推奨できない方法についての記述も含んでいるため、「GNU/LinuxホストにおけるSun xVM VirtualBoxのブリッジ接続の設定を見直し」を参照。この記事への追記は今後行わない。 (2008/12/19)Sun xVM VirtualBoxのバージョン2…

仮想PDFプリンタcups-pdfを使う

「cups-pdf」パッケージは、CUPS印刷システムにおいて、プリンタが無くても、PDFファイルに出力してくれる仮想プリンタドライバ。多くのCUPS対応アプリから、普通のプリンタに印刷するのと同じ要領でファイル出力できる。 インストール ディストリのパッケー…

環境変数PATHについて

$ export PATH=:を実行した後、何かコマンドを入力してみると、エラーになる。*1 $ ls bash: ls: command not foundしかし、その状態で、コマンドの実行ファイルの場所を/からたどって書く(絶対パス/フルパス)か、現在の階層からの相対的な場所(相対パス)を…

bashの設定をベースにしたzshの設定

Z shell(zsh)というシェルは、非常に多機能・複雑難解である一方、bashの上位互換シェルとして、基本的なbashの設定の大部分を再利用(もしくは置き換え)して乗り換えるということも容易で、使い勝手も良くできる。 もちろん、乗り換える必要性を感じなければ…

lsコマンドのカラー表示の設定について跡地

(2021/11/9)本記事は「lsコマンドの表示色(カラー表示)の設定方法」へ移動した。

xeffectsのOverlayでCompiz Fusionをインストール(2007/7/4現在)

(2014/9/21)xeffectsはその後利用できなくなっているが、「x11-wm/compiz-fusion」のメタパッケージを入れることでCompizは導入できる。 以下、以前の内容となる。3Dデスクトップ環境を提供するウィンドウマネージャCompizとBerylが統合されたプロジェクト「…

colordiffで、diffコマンドの出力に色を付ける

diffコマンドを実行して、端末上で結果を見たい場合、色が付いていると分かりやすい。colordiffというラッパーを使用することで、これを実現できる。 Gentoo LinuxでもDebian,Ubuntuでも「colordiff」というパッケージになっているので、インストールは簡単…

Wine0.9.40での日本語入力

最近のバージョンでは、X入力メソッドが有効になっていると、ウィンドウの生成やメニューの展開が非常に重かった*1ので、Wineで日本語を入力することがあまりないこともあり [任意]ファイル名: ~/bin/wine #! /bin/sh env -u XMODIFIERS /usr/bin/wine "$@" …

Emacs内蔵ファイルマネージャ(diredモード)の概要と基本跡地

(2015/5/22)本記事は「Emacsのファイルマネージャ機能Diredと一括名前変更に便利なWDired」へ移動した。

2006.1のebuildを利用してx86-chroot 2007.0をインストール

(2008/8/30)「x86-chroot」のパッケージはメンテされずに消えてしまった(インストールできない)ため、この記事は古い内容となる。 x86_64環境で役立つことのある「x86-chroot」パッケージは、2007.0がリリースされた後も、利用できる最新版が2006.1という状…